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モーリス・ラクロアのこだわり?

魅力的なダイヤル

時計の外観や印象にもっとも大きな影響を与えるもの、それはダイヤルです。
そのためモーリス・ラクロアでは、それぞれの時計が持つ魅力にあふれたフェイスのために最大の配慮とディテールへ情熱を注いでいます。ダイヤルのデザインバリエーションには限りがありませんが、マスターピース・コレクションのために追う目標はただ一つ。それはダイヤルが時計になったときの完璧な調和です。 精巧なデザインのダイヤルには、心から満足するにいたるまでに、そのほとんどが手作業による70にも及ぶ工程を必要とします。
針もまた、それがどんなに小さくとも、時計が人の目に触れるときには、少なからず大きな役割を果たしています。時を刻む針は長さ、大きさ、そして形が完璧にダイヤルにあっていなければなりません。
そのため、モーリス・ラクロアはマスターピース・コレクションのために数種の針をデザインしました。
ジュールエニュイの太陽と月で表示する時針はその一例です。
シルバーのダイヤルにはブルースティ?ルの針が特によく映えます。
この小さなスティ?ルは300℃近くある炎の上で手作業で熱せられます。
これは非常に高い技術を要する作業です。こうして熱せられると、スティ?ルの表面は望み通り、鮮やかなブルーへと変色するのです。

ケースを自社製作する時計ブランドは限られています。
モーリス・ラクロアはその数少ない1社に数えられています。


category 時計: 投稿者 tokoyo : 2005年7月15日 15:13

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